都心から100分で自然が満喫できる?奥多摩の魅力


今年も、紅葉が見事な時期になってまいりました。どこか、紅葉狩りに行きたいけど遠いところはチョット遠慮したい。そんな人には、奥多摩エリアがオススメです。電車を利用すると、東京都心から約100分で大自然を満喫できます。

奥多摩ってどこ?

奥多摩エリアは、東京首都圏から見ると約60キロメートル西側にある地域です。
鉄道だと、JR青梅線の奥多摩駅が最寄り駅になります。東京駅からは、JR中央本線にて立川駅まで行き、青梅線に乗り換えることにより、約1時間40分でのアクセスが可能です。奥多摩駅からは、路線バスが充実しているので、バスでぶらり旅が満喫できます。

現地でアクティブに移動したいなら、マイカーがオススメ。最近は首都圏中央連絡自動車道が開通したので、高速道路でも快適にアクセスできます。東京方面からだと、首都高速4号新宿線から、中央自動車道を利用して、八王子ジャンクションにて首都圏中央自動車道を北方面に進みます。日の出インターチェンジを出て、国道411(滝山街道)を西側に進むと奥多摩に到着します。

奥多摩エリアのシンボル的存在!奥多摩湖

奥多摩駅から、マイカーやバスで西方向に向かうと、奥多摩湖に出ることができます。
小河内ダムによってせき止められた人造湖で、189万立方メートルの水量をたたえ、425平方キロメートルもの面積の広大な湖です。
周囲は大自然に囲まれ、春や夏には見事な新緑、秋には紅葉が楽しめます。散策路もあり、ここは本当に東京なのかと疑問に思ってしまうような自然を感じながら散策できます。

「奥多摩水と緑のふれあい館」という資料館があり、ダムについてのジオラマが展示されていて、水力発電についての見聞が深められます。ダムができる前の、沈んだ村の様子なども見ることができてノスタルジーに浸れます。
この施設の2階には、多摩湖が一望できる「カタクリの花」というレストランがあり、奥多摩清流定食が名物料理になっています。

東京都では貴重な鍾乳洞

奥多摩駅からバスで35分くらい北に行ったところに、「日原鍾乳洞」があります。
都内では唯一の鍾乳洞で、東京都指定の天然記念物に指定されて、総延長1,270メートル、高低差134メートルと関東地方でも最大級の鍾乳洞です。連休などには多くの観光客でにぎわいを見せます。
鍾乳洞の中には、変わった形の岩などがたくさんあり、とても神秘的な雰囲気! 入口は狭いですが、進んでいくとビックリするほど広いエリアもあり不思議な感覚に陥ります。
一番奥には、「縁結び観音」が安置されていて、カップルも多く訪れるスポットです。洞窟内部はヒヤッとしていて、夏場に訪れると涼しくて気持ちが良いですよ。
鍾乳洞の近くには食堂があり、そこで食べられるニジマスの炭火焼きも絶品です。

奥多摩は温泉も出る

奥多摩エリアでは、温泉を楽しむこともできます。観光で歩きまわった疲れを癒すのに利用したいものですね。
奥多摩駅から、歩いて10分ほど南下したところに「奥多摩温泉・もえぎの湯」という温泉施設があり、源泉100%のかけ流しの本格温泉が楽しめるんです。露天風呂や足湯、内湯など様々なお風呂があります。特に露天風呂は自然を満喫しながらお湯につかれて最高のぜいたく気分を味わえること間違いありません。
効能は、神経痛や筋肉痛、五十肩、冷え性、疲労回復など様々です。
館内には、食事処やマッサージコーナーなどがありゆっくりとくつろげます。お土産コーナーもあるので、この土地の名産の山菜などが購入できます。

奥多摩は都会の喧騒を忘れられるスポット

これだけ自然が満喫できるスポットが、東京首都圏から100分でアクセスできるのであれば、行ってみない手はありません。
今回紹介した中では、奥多摩湖周辺を散策したあとで、日原鍾乳洞に出向き、神秘的な鍾乳洞を見ながら体を涼めて、最後に温泉で体を温めて帰るのがオススメです。
旅館・民宿もあるので、宿泊してゆっくり楽しむこともできます。アウトドア派であれば、「氷川キャンプ場」などでキャンプするのも良いかもしれません。
週末や、連休などに都会の喧騒を忘れて、疲れを吹き飛ばしに行ってみてはいかがでしょうか?