「文化がちが~う」行ってみて驚いたフランスってこんな国なの!?


事前にネットで調べたり、本を読んだりしても、予想外のことは起こるもの。
実際に行ってみて肌で感じる文化の違いは、なかなか見たり読んだりしただけでは、実感できませんよね。
今回はそんな、旅行先での文化の違い、フランス編を紹介します。

え、トイレが有料!?

デパートや駅など、いたるところにある公衆トイレ。
急にお腹が痛くなったときに、これらのトイレに助けられた経験がある方も多いのではないでしょうか?
ですが、そんなお腹の救命救急士とも言える公衆トイレが、フランスではなんと有料なんです。
入り口に人が座っているトイレ(!)ならまだ話をしてなんとかなりそうなものですが、扉が完全に全自動のものでは、そのとき小銭がなければ、入ることすらままなりません。
フランス人の膀胱はいったいどうなっているのでしょうか?相場は安いところで0.2ユーロくらいから、高級デパートなどでは1ユーロを超えるところまで、ピンキリです。
場末の薄汚いトイレで、トイレ番をしているおばちゃんと話し込むもよし。
高級デパートのトイレで払った分のもとを取るために、ゆっくり用を足していくもよし。
使い方はご自由に。

カフェの一等席はどこ?

フランスで見かける不思議な光景として、外のテーブルは人でいっぱいなのに、中の席はガラガラ、というものがあります。
一般に日本では真逆ですよね。
ですがフランスでは、外の席が一等席であり、室内のテーブル席、カウンター席は二等、三等席のようなもの。
その証拠に、座る場所によって、コーヒーの値段が変わるカフェもたくさんあります。
信じられないですが。
それは夏でも、冬でも変わりません。
外でコーヒーを飲む一時というのは、季節を問わず絶対的な喜びなのです。

レストランに入っておしぼりと水が出てくる日本って素晴らしいんですね。

日本ではレストランで席に着くと、メニューと一緒におしぼりとお水が出てきますよね。
これ、フランスではまだまだ少ないサービスです。
私はおしぼりが出てこないのはまだ構いませんが、お水が出てこないのには辟易しました。
だって、フランスでミネラルウォーターって言えばペリエですよ?別にペリエを貶めるわけではありませんが、クセがありますよね。
私は普通の水が欲しいんです!ってときには、わざわざお願いしなければなりません。
しかも基本的に食事と一緒にドリンクを頼むのはマナーのようなもの。
結局なにかしら注文する羽目になるのも、釈然としないところです。
他にも、レストランにおける文化の違いを感じるところはあります。
フランスでは、パンくずなどは床に落とすのがマナー。
そのため、レストランやカフェの床はいつもパンくずだらけ。
加えてみんな外で食べているものですから、あちらにもこちらにも、鳩がうろちょろしています。
そんなお店で鳩肉が提供されていることもありますから、はてさて、笑っていいのか真顔で食べるべきなのか。
鳩の肉で思い出しましたが、フランスの食肉屋は、種類が豊富。
特にgibier(ジビエ/野生動物の肉)を販売するお店のショーウィンドウは壮観です。
ウサギやらマガモやらが丸々一羽、そのままの格好で逆さに吊るされています。
「肉を食べるとはこういうことだ!」ということを強く印象付けられ、感謝の気持ちをいつも以上に持つようになりますよ。

文化の違いは体感してこそ!

いかがでしたか?フランスと日本の文化の違いを感じる場面を紹介しました。
フランスは明治の時代から日本の目標であり、憧れであった国。
21世紀の現在でも、憧れの気持ちは多くの人が持っているのではないでしょうか?ぜひ一度は訪れて、フランスの良さを、そして日本の良さを発見してくださいね。

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