あなたはわかる?鳥取と島根の違いを知るには、ここをおさえよう!


中国地方の日本海側で隣り合って位置する鳥取県と島根県は、その配置の近さと、横に伸びた地形、県名の字面、イメージが似ていることなどから、他の都道府県に住んでいる人の中には、違いがいまいちわからないと言う人も少なくありません。そこで、鳥取と島根の違いをポイントごとに、ご説明します。

鳥取と島根にはどんな人が多い?県民性から見る2県の違い

都道府県それぞれが持つ風土や環境によって、自然と身につくものの一つが、県民性です。もちろん、人の数だけ個性は異なりますが、どこか共通性が見られる県民性は、その地域の違いを感じさせる一つの要因となります。たとえば、大阪と言えば、面白い人が多い府、沖縄と言えば、のんびりとした気質の人が住む県などのように、都道府県民のイメージが強いと、県の印象が残りやすい傾向にあるのも事実です。
そこで、鳥取県と島根県、それぞれの県民性をおさえて、2つの県の違いてみましょう。
鳥取県の人は、一般的に、まじめで堅実、辛抱強い人が多いと言われています。内向的なところもありますが、基本的には活動的な人が多いため、一度動き出すと積極的な部分を見せる人が多い傾向があります。対して、島根県の人は、まじめで堅実と、鳥取県の県民性と似た部分も多く持っていますが、鳥取県に比べると消極的な部分があり、引っ込み思案で遠慮がちな人が多いとも言われています。あくまで一般的にですが、鳥取県民は辛抱強く積極的、島根県は消極的で謙虚な傾向にあるようです。

あの有名な観光スポットは、鳥取県と島根県にあるんです!

県外から2つの県を訪れる際に、それぞれの県を思い出すポイントとなるのが、観光スポットではないでしょうか。
鳥取県の代表的なスポットとして挙げることができるのが、鳥取砂丘です。日本三大砂丘の一つである鳥取砂丘は、山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されていて、観光できる砂丘としては日本最大のものと言われています。南北に2.4キロメートル、東西に16キロメートルも広がり、一面に広大な砂丘が続く光景は、圧巻の一言です。対して、島根県の観光スポットとして人気があるのが、出雲大社です。縁結びの神様がいる神社として知られ、日本有数のパワースポットとしても人気があります。日本に現存する最古の歴史書「古事記」にも、初めて建てられたときのことが記載されている、古い歴史を持つ神社で、歴史、建物、全てにおいて、貴重な観光スポットです。
鳥取の鳥取砂丘も、島根の出雲大社も、共に、全国的にも有名な観光地です。それぞれの代表的な観光地を知って、2つの県の違いを感じてみてはいかがでしょうか。

どちらも魅力的!それぞれにある名産品から違いを知ろう!

その地域の食文化や名産品を知ることも、違いがわかるポイントになるでしょう。
鳥取県といえば、二十世紀梨です。日本トップレベルの生産量と100年を超える梨栽培の歴史は、代表と言い切るのに十分値する名産品と言うことができます。他にも、鳥取では、水揚げ量トップを誇る、冬の絶品、松葉ガニを楽しむこともできます。ズワイガニの中でも、成長した雄だけを示す松葉ガニは、引き締まってたっぷり詰まった身と、深く上品な甘さが魅力の極上の蟹です。一度食したら忘れることのできない一品です。
対して、島根県では、味に定評のある、しまね和牛が有名です。古くから牛の産地でもあった出雲国や石見国エリアにできた島根県では、今も、全国的に高い評価を受けている牛肉を楽しむことができます。しまね和牛は、全国和牛能力共進会においては、内閣総理大臣賞を受賞したこともある絶品の和牛です。そのほかにも、特に出雲地方で古くから食されている郷土料理として知られているのが、出雲そばです。黒い色をし、香り高さが特徴の出雲そばも、島根ならではの名産品と言えるでしょう。
鳥取県も島根県もそれぞれに個性を持った県です。どちらも、全国的な有名観光地や、国内でトップレベルの名産品や絶品のグルメを有した魅力ある県です。
それぞれが持つそれぞれの魅力から、2つの県のイメージをつかんでみてはいかがでしょうか。

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