「ピーター・ラビット」のふるさと、イギリス・湖水地方の旅


湖水地方ってどんなところ?

湖水地方(Lake District)は、イギリス・イングランド地方の北西部にかけて大小さまざまな湖が数多く点在するエリアで、イギリス国内でも屈指の景勝地として知られている地域です。氷河時代に形成された湖や渓谷がそのままに残り、山と湖に囲まれたなだらかな丘陵と古い伝統的な建物がこの地方独自の景観を醸し出しています。この地方は、絵本「ピーター・ラビット」シリーズの作者ビアトリクス・ポターの生誕地としても知られていて、ピーター・ラビットの絵本はこの湖水地方を舞台として描かれていることでも有名です。まさに絵本の風景そのままの、のどかな田園風景が広がる美しい自然の景観が、湖水地方の最大の魅力だと言えるでしょう。

湖水地方でピーター・ラビットの世界を堪能しよう!

湖水地方でまず訪れてみたいのは、カンブリア州エスウェイト湖の湖畔にある小さな村ニア・ソーリー。ビアトリクス・ポターが半生を過ごした村で、ピーター・ラビットの多くの作品がここで生まれました。作家活動の拠点となった農場ヒル・トップには今も彼女の暮らした家が残されており、内部が公開されていてイラストブックや家具などの調度品を見学することができます。近くの村には、ピーター・ラビットの絵本の原画などを展示しているビアトリクス・ポターのギャラリーもあります。ニア・ソーリーの近くの湖、ウィンダミア湖では湖を周遊するクルーズ船が出されていて、美しい湖畔の景観を楽しむことができます。沢山のパブやティールームも多く、グルメの地としても知られる湖水地方。イギリス旅行では、ぜひ一度訪れておきたいエリアです。